外で何かをするよりも、屋内で時間を過ごすことが多くなってきます。
先日、目黒雅叙園で行われている、百段階段と假屋崎省吾さんがコラボレーションしている花の展示会を観てきました。
百段階段とは、目黒雅叙園内にある木造建築の階段で、99段の階段を上っていくと、
途中途中に7つのお部屋があります。どの部屋も、当時屈指の画家たちが創り上げた、豪華絢爛名お部屋ばかりです。ここは、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の「油屋」のモデルになった所だそうです。
一部屋ごとに假屋崎さんの作品が、大胆かつ繊細に飾られていました。
どのお花も、活き活きとしてお部屋の豪華さに負けない存在感を醸し出していました。
素晴らしいと思ったのは、部屋の装飾とお花が見事に融合していることでした。
どちらが前に出ることもなく、お互いがお互いを引き立てあい、相乗効果によって素晴らしい空間が創られていた事です。
色で言うならば、「ターコイズ」
ターコイズには、共同創造・自由・心の声を聞くという意味があります。
假屋崎さんは、自分の中から湧き上がる創造性を花という形で表現し、それぞれの部屋の個性と自分の個性をどうしたら、より高めあえるかを考えながら活けているんだろうなと感じました。
誰かと出会ったり、素敵な物を見たり触れたりする事によって、自分の中に新たな発見があるかもしれません。
芸術の秋です。
何かを創ったり、誰かと一緒に何かをしたりすると、心の声が聞きやすくなって世界が広がっていくかもしれませんね。
writer 浜崎瑞穂
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